以前はライブプランナーとして知られていたプランナー（「データ管理」タブで利用可能）は、キャンペーンの計画を立てるのに役立つツールです。複数のターゲティングディメンションにアクセスし、Live Plannerで直接組み合わせて、キャンペーン開始前に見積もりを評価することができます。また、「セーブ＆リトリーブ」機能も備えており、プランを保存しておけば、後でブランディング・キャンペーンのラインにターゲティングを実装することができます。この高度なプランニングツールを使えば、どんなターゲティングの組み合わせでも、数秒でその規模を見積もることができます。

新規プラン」を選択し、ターゲティングシナリオの作成を開始します。

標準ターゲティングモードとCookielessターゲティングモードのいずれかを選択することができます。

注意：モードを選択したら、後でターゲティングを保存できるように、プラン名を追加することを忘れないでください。

デフォルトでは、すべてのロケーションが選択されています。"選ばせて "を選択して、ジオターゲットを絞り込みます。

複数国の同時プランニングが簡単にできます ロケーション欄で複数の国を選択した場合、右側のプランニング見積もり数値の下にある "国別に表示 "を選択すると、選択した国別の内訳を表示・エクスポートすることができます。

上の例では、複数の国が選択されていることがわかります。右側には、選択した国別のTeads IDとAd Opportunitiesの合計の内訳が表示されます。

このセクションでは、希望するオーディエンスまたはコンテキストを選択することができます。

以下は、標準ターゲティングモードが選択された場合のセクションの表示方法です。

以下は、Cookielessターゲティングモードが選択された場合に表示されるセクションです。

標準モードを選択した場合、このフィルターでTeadsの300以上の事前キュレーションされたオーディエンスを選択することができます。

Cookielessモードを選択すると、Cookielessターゲティングモードのキャンペーンライン項目にあるように、Cookielessの準備ができているオーディエンスのみを表示することができます。

より詳細なターゲティングのニーズには、標準カスタムオーディエンスまたはCookielessカスタムオーディエンスを作成し、プランニングすることができます。

注意: スタンダードカスタムオーディエンスはスタンダードターゲティングモードでのみ表示でき、CookielessカスタムオーディエンスはCookielessターゲティングモードでのみ表示できます。

クイックヒント カスタムオーディエンスまたはCookielessカスタムオーディエンスは、まずデータマネージャーで作成する必要があります。一度作成すると、プランナーに自動的に表示されます。IDでカスタムオーディエンスを簡単に見つけることができます。

広告主のファーストパーティーオーディエンスにシートからアクセスし、他のパラメータを適用してプランニングに含めることも可能です。

コンテクスチュアルターゲティングを運用するために、スタンドアローンタクティックとしてコンテクスチュアルターゲティングを追加することができます。

このオプションは、標準ターゲティングモードとCookielessターゲティングモードの両方で利用可能です。

このセクションに言語を含めるか、または除外する。

このセクションで、ブランドセーフティ、サイトリスト、IABカテゴリーサイト、インベントリー階層型ターゲティングにアクセスします。

注：サイトリストのパラメータ内で、名前またはIDを検索することで、サイトリストセクションですでに構築されたサイトリストを含めるか除外することができます。

また、下の「ウェブサイト」ボタンを選択することで、プランナーに直接ウェブサイトを追加することができます。

注意：これは計画のためだけのもので、サイトリストを作成するものではありません。サイトリスト]タブで作成する必要があります。

重要：各ステージで選択したすべてのターゲティングオプションはフィルターとして機能し、在庫が減少することに留意してください。実現可能性を検証するために、常に推定リーチを参照してください。

任意のプランに対して、デバイス、OS、またはブラウザのターゲティングを含めるかどうかを選択します。さらに細かく設定したい場合は、モバイルキャリア、モバイルモデル、モバイルブランド、モバイルカテゴリなど、特定のモバイルデバイスのターゲティングを選択することも可能です。

オーディエンスを定義した後、プランナーは1日または月単位で推定されたTeads IDと広告機会を視認することができます。

Teads IDは、リーチ数を定義するために使用されます。Teads IDは、人ではなく、ブラウザやデバイスに関連付けられます。1人が携帯電話、タブレット、ノートパソコン上の2種類のブラウザなど複数のデバイスを使用している場合、各デバイスやブラウザは別々に識別されます。同様に、人々がコンピューターやデバイスを共有している場合、1つのTeads IDが複数の人々を表すことがあります。そのため、誰かがChromeで広告を表示し、Firefoxであなたのウェブサイトにアクセスした場合、両方のイベントが同じコンピュータで行われたとしても、Teadsは広告の印象とあなたのサイトの訪問を関連付ける方法を持ちません。

推定広告機会とは、広告を配信できる最大の潜在的な機会のことです。この推定値は、競合、価格、頻度制限などを考慮できないため、配信可能なインプレッションを反映するものではありません。

Cookielessモードで表示される場合、Teads IDやCookieやモバイル広告IDなど、ユーザー識別のみを必要とする広告機会は含まれませんので、ご注意ください。

クイックヒント プランナーは規模に応じて、リーチを青、オレンジ、赤でハイライトします。

一度プランを作成すると、それを保存し、ターゲティングシナリオをダウンロードし、保存したプランをキャンペーンのラインアイテムに実装する機能があります。

画面の下に以下のオプションがあるセクションがあります。

プランナーとして、この「保存と取り出し」機能は、以下のようなオプションで時間の節約に役立ちます。

計画の下書きを保存する。下書きを保存しておけば、後で修正することも可能です。

自分だけのターゲティングプランライブラリーを作成。

自分の席の他のメンバーにターゲティングプランを確認させる

トレーダーは、既存のターゲティングプランをキャンペーンにインポートできるため、大幅な時間短縮が可能です。

注：プランに加えられた変更は、プランインポート機能を使用したキャンペーンラインには適用されません。実行中のキャンペーンのターゲティングを変更したい場合は、プランナーではなく、キャンペーン設定内で行う必要があります。

これらやその他の機能強化の詳細については、更新されたサポートセンターをご確認ください。